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「アートの町:ペナン」旅行記

  • 執筆者の写真: dish japan
    dish japan
  • 2019年3月5日
  • 読了時間: 6分

更新日:2019年3月26日


ペナンは「Slow city in a fast world」と言われる町です。

ロボットみたいな私たちは毎日、通勤、仕事、食事、飲み会、残業....町で頻繁に行き交います。

毎日同じ行動をしていますが、ちゃんとリラックスできる隙間はあまりないです。


でも、このスピードが速い世界に、このような小さな町がマイペースで進んでいます。

古い街、南洋風の建物、綺麗な空、のんびりとした雰囲気、あずきかき氷、ジュース...なんか子供時代の夏休みの時間を思い出します。

このようなところはペナンです。



ペナンに旅行に来たら、二つのものを用意してください。

リラックスとした気持ちと強い胃です。笑


ペナンは世界一の旅行ガイドブック『ロンリープラネット』に「2016年ベスト旅行地の一つ」と受賞されました。そして、『フォーブス』に「世界旅行CP値(Cost Performance Ratio)が一番高い町」と評価されました。

美味しいグルメ、懐旧の風景、手ごろな価格、一回来たらもう忘れられません。



1.ジョージタウンでアート壁画を探しましょう

たくさんの人はペナンを言ったら、ジョージタウンのアート壁画を思い出します。

この懐旧な街に、いろいろな壁画が散らばっています。

レトロな建物が時間をさかのぼる錯覚を起こします。

この街の隅々はサプライズがあります。

これらの壁画は街角にあったり、路地に隠されたり、あちこちに散らばっています。

いつも思いかけずに会います。

壁画を探す過程は冒険です。

ここではゆっくり歩いてゆっくり体験してください。



二次元と三次元の結合

ペナンの壁画は二次元と三次元を結合したところが一番面白いと思います。現実にあるものや人と創造できた絵の結合です。

ここの壁画の作家 Ernest Zacharevic は「誰でもアーティストです。この壁画を見たとき、一人一人が自分の考え方で理解することはアートの二次創作といえます。」と言いました。


▼Brother and Sister

窓の裏にいる兄弟が自転車の上の籠を取りたいらしいです。



▼Boy on Chair

黄色の服を着てる男の子は爪先を立て何かを頑張って取ろうとしています。そのボロボロな椅子は使い過ぎかな?!(笑)



▼Kids on Bicycle

これは一番有名な絵で、イギリスのガーディアンに「世界街頭ベスト壁画のトップ15」の一つとして評価されました。

そして、この絵は妄想ではなく、本当のシーンを見て描いたものです。ぜひ一緒に写真を撮ってください。



▼名前は知りません

隣の店との雰囲気はすごくいいと思って、撮りました。



▼Old Motorcycle

古いバイクを乗っている男の子は歴史感がある壁とのコラボは素晴らしいと思います。



▼Children Playing Basketball

バスケットボールを遊んでいる子供たちです。そのバスケットは何回も変えたらしいです。



▼Brother and Sister on a Swing

バスケットボールの壁画と同じ道路にあります。兄弟二人一緒にぶらんこを乗ってます。隣のぶらんこは空いてますので、座って写真を撮るのがおすすめです。



▼Magic ある自転車レンタルの店の前にあります。



▼Kungfu Girl

隣の二つの窓を利用してカンフーをする女の子です。




普通の壁画

下の壁画は三次元と結合してないですが、本物みたいで生き生きです。

▼Love Me Like Your Fortune Cat

可愛い猫ちゃんと招き猫です。



▼Hi~Can you hear me?


▼Lion Dance

獅子舞の絵です。ちょっと中国系のものですね。



▼怪獣を引っ張っている男の子

「Old Motorcycle」の隣にあります。



▼Grandma & Grandson

おばあさんと孫です。おばあさんは喜んでる理由は孫のスーパーマンの変装のためかな?



▍針金アート

壁画以外、針金アートもたくさんあります。針金アートは現地の画家が創作したらしいです。一枚一枚も特別な意味があり、絵だけでなく、面白い文字も書いてあります。芸術な形式でこの町のストーリーを述べている感じです。





Tips:

①ペナン空港でMARKING GEORGETOWNの地図をもらえます。この地図に壁画と針金アートの写真と位置を書いてあります。

②壁画と針金アートはジョージタウンのあちこちに散らばっています。徒歩では疲れやすいですので、レンタル自転車がおすすめです。



2.ロマンチックなラブレーンでポストカードを郵送しましょう。

ラブレーンは観光地や古跡あまりないです。何百メートルの路地ですが、世界中のバッパーが集まっています。ここは民宿、ゲストハウス、カフェ、バーやポストカードのお店等が多いです。現地の人たちの実際の生活を体験したいなら、ここはおすすめです。



ラブレーンは空き家もあります。このようなカラフルな空き家から昔のジョージタウンを見えるみたいです。



3. 極楽寺にある山の麓でおいしいラクサを食べましょう。

極楽寺は 1890年から約40年の歳月を費やして建設されたマレーシア最大の仏教寺院です。

ここは中国、タイとミャンマー3ヵ国の建築スタイルを結合されます。極楽寺にある山の麓から極楽寺まではいろいろな店舗があります。



ここのラクサはマレーシア一番おいしいといわれます。

でも、私はあまり好きじゃないです。



Tips:

①交通:Uberを利用しました。

②チケット:極楽寺は入場券が要りません。観音像を見るなら、ケーブルカーを乗らいないといけないです。大人一人往復で6リンギットです。



4.ペナンヒルでペナン島を眺めましょう。

ペナンヒルの海抜は830メートルで、ペナン一番高い山です。山頂でペナン島の全景を眺めることができます。夜景もすごくきれいです。


山頂へ向かうケーブルカーは1923年完成しました。現在使われている車両は三代目です。



ペナンヒル・ケーブルカーのチケット料金は往復で30リンギットです。行列をスキップできるFast Laneは80リンギットです。



山頂はインド寺、フクロウ博物館と展望台があります。





Tips:

①交通:Uberを利用しました。

②チケット:ケーブルカー、往復30リンギットです。

③営業時間: ケーブルカーの営業時間は6:30〜23:00です。チケットカウンターは22:00までです。


5. コーンウォリス要塞でマラッカ海峡を眺めましょう。

コーンウォリス要塞(Fort Cornwallis)は、ジョージタウンの北東部にある1786年に東インド会社のフランシス ライト(Francis Light)が上陸した地点に築いた星型の要塞です。




オランダ東インド会社の紋章と1613年の年号が刻み込まれたブロンズ製の大砲、スリランバイキャノンです。



コーンウォリス要塞の南東部、1902に完成した時計塔、ビクトリアメモリアル時計塔です。



1818年に築かれたマレーシア最古の英国教会、セントジョージ教会です。


Tips:

コーンウォリス要塞

①入場券:20リンギット

②営業時間:9:00~19:00


ペナングルメ:屋台料理をお勧めです!

チャークイティオ

マレーシアやシンガポールでは国民食とされています。中国語表記である炒粿條とは、"かき混ぜて炒めた紐状の米餅"といった意味です。



ホッケン・ミー

またはホッキエン・ミーはシンガポール、マレーシアなどで食べられている焼きそばの一種です。福建ミー、福建焼きそばなどとも呼ばれます。



以上、アートも静かなところが好きな方はぜひ行ってみてください~




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